事故ってしまった。

今日は先ほど帰宅したのですが、帰路、事故ってしまいました。
コンビニの前に入荷のトラックが停まってまして、それをよけるべく一時停止し、ちょっとバックしたんですよ。
したら後ろに人がいまして、当ってしまいました。
その中年の男性、当然お怒りで、腕をさすりつつ
“そこのコンビニで免許(証)コピーしてこい!”
とおっしゃる。


一も二も無くそうしまして、それを手渡す時、
“申し訳無いです・・・警察呼んだ方がいいスよね・・・”
といいましたら、その方、
“いや、それはいい。実はオレは警察官だ”
“この先で先日強盗事件があって、その張り込み中なんだよ”

とのこと。
で、ワタシは単純にも、ああ、そうなのかぁ、とナットクしてしまい、そのまま帰宅しました。
帰宅して気付いた。
そういや手帳見せてもらってないや・・・!
と。
警察官だとかそういうのが全部ウソで、あとになって法外な慰謝料を請求されたらどうしよう・・・と、不安でならないですマジで。ああ、オレはバカだ軽率だ、と、反省しきりであります。
ゼンゼン関係無いですが、「インターネット」という新しいメディアによって、個人レベルでも比較的気軽&気楽に、誰でも「情報発信」することが可能になってる昨今。
我がサイトもそうです。こことかここも。
気軽&気楽にモノが言える、ということは、非常に良い事だと思います。
少々大げさになりますが、モノが自由に言えなくて苦労してた時代の方が多いというか長いですからね、有史以来。
しかし、なんだか、少々勘違いしてませんか?というサイトも多いような気がするんですよ。
本来、「メディア」でもってモノを言うというのは、限られた人にだけ与えられてた、ある種の特権でした。
不特定多数に、なんらかの意思・意見を申し述べるという行為は、それなりの、有形無形の訓練を受けてきた人にだけ許されてた行為なんですよね。
このことは誰に指導されるでもなく、殆どの皆さんが経験的に心得てらっしゃるようで、殆どの皆さんが自身の立場etcをわきまえたスタンスでサイト公開してらっしゃいます。
しかし、なかには、なんだか正義ヅラして、我々は今後も徹底した取材で○○を糾弾します、みたいな論調のサイトもあります。
その対象は例えば大手保険会社だったり、芸能人だったり・・・この人たちはいったいなんのつもりなんだろう?と思います。
なんだかいっぱしの報道機関気取りだったりするのですが、なんの資格があってそういうことしてるんだろうか?と。
・・・そのサイトを管理してる会社の社長さんはワタシと同じJCメンバーだったりするので、これについてはもう言わない。
でも、ワタシは改めて考えました。
“プロとは、なんぞや?”
と。
ホントは今日書こうと思ってた、女優のS・Mさん(二名)や、男優さんたち。
彼らが非常にワタシにとって魅力的なのは、思うに彼らがプロであるから、なんですね。
プロとして仕事に取り組んでいる人、だから、とも言えます。
自分が自分である限り、これはやんなきゃいけない・これはしてはいけない・・・そういうことがキチンとわきまえられる・・・これは難しいことで、そうそう実現出来る事ではないと思うのですが、少なくともそれに向かって努力しなければいけないですね。