2006年

(※18禁)亀戸の少女、かく語りき。

今回の記事には、18歳未満の方には相応しくない類の語句が満載です。
っていうか、社会通念上、「好ましくない」内容になってます。
しかしながら、当サイト管理人は、彼女のそんな「好ましくない」とされる発言、所業に惹かれるところがあります。
ニンゲンは弱いもんですから、なにかとオノレを正当化したりするし、したがるもんです。
そのために、新たなカテゴリーがセッセとデッチあげられ、名詞化されていきますね。
売春はいつしか「援助交際」になり、SEXは「エッチ」などという耳障りのよい言葉になりました。
こういう新語にオノレを委ねて、借りてきた言葉(拓郎風)で、なんかエラそうなリクツこねてるヤツら=いろんなモノゴトを「背負う」事から逃げ、現実の自分から逃げつづけてるヤツらより、今回登場するユイちゃんは、ホント、ナンボかエラいです。
ニンゲンの価値ってのは、なんと言いますか、「多面性」というか・・・オノレの持つ「明部」と「暗部」もしくは「強さ」と「弱さ」の差が、そのまま「魅力」の強さになるような気がします。
暗闇を語る彼女の口調はあくまでも明るく、そのギャップがそのまま彼女の魅力になってる、そういう感じがしましたです。
繰り返しますが、今回の記事には、18歳未満の方には相応しくない類の語句が満載です。
そこんとこに注意して・・・では、「続きを読む」をクリック!

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死刑になるべき人たち、病んでる国、その他、その3。

今回は、産経新聞からの引用です。例によって無断転載で恐縮です。
少年3人、ウサギ蹴り殺す サッカー遊び「面白半分やった」
 東京都江東区の小学校で児童が飼育していたウサギをけり殺し、運河に捨てたとして、警視庁少年事件課は動物愛護法違反などの疑いで、同区の無職少年(18)を逮捕、別の窃盗事件で逮捕されたいずれも十八歳の無職少年二人を追送検した。三人は「ゲームのつもりで面白半分にやった」と供述。一緒にいたグループの少年一人が「かわいそうだからやめてくれ」と泣きながら訴えたが聞き入れず、けり続けたという。
 調べでは、少年三人は昨年五月八日午前五時ごろ、区立辰巳小に侵入、小屋で飼育されていたウサギ一匹を持ち去り、校庭や近くの公園でけるなどして殺害。石を入れたポリ袋に入れ、公園前の運河に捨てた疑い。
 公園では約十五分間、ウサギを取り囲み、逃げようとするとけって虐待を加えていた。三人はオートバイ盗やひったくりを繰り返していたグループの一員で、うち二人は同校の卒業生だった。けるのをやめるように訴えた少年は別の小学校で動物の飼育係だったという。少年三人は「最初は面白半分だったがエスカレートしてしまった。サッカーのインサイドキックやボレーシュートのようにけった」と供述しているという。
 死んだウサギはオスで名前は「ゆきのすけ」。辰巳小で約四年前から飼われ、命の大切さの教育にも活用されていた。「ゆきのすけ」がいなくなってから、児童たちは手作りポスターを周辺に張るなどして必死に捜した。並木明校長は「子供たちには『いつかは帰ってくる』『どこかで飼われている』と話していた。非常に残念。それ以上何も言えない」と話した。

いつになっても、どこに行っても、我が国でこの手の事件が無くなる事は無いっぽいです。

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「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきた。

なにしろ当サイト管理人は年に1日程しかTVを観なかったりするので、この作品がチマタでこれほど大好評だとはゼンゼン知りませんでした。
今しがた帰宅しまして、さっそくネットでもって検索してみまして知った次第であります。
…ここまで書いて、当サイト管理人はアゼンボーゼンとするべき事実に気付いてしまったのですが、考えてみると、いわゆる「ロードショウ」でもって映画作品を観たのは、実に1985年公開、ダドリー・ムーア主演の「サンタクロース」以来。
「映画館で観た」ということであれば結構最近も観てはいるんですが、こと「ロードショウ」ってことになると、今回がなんと約21年ぶりになります(ちなみに、この人が未だに嫌っているIくんと観に行ったのでした)。
…こんなアリサマでありながら、昨年の5月1日から7日までこのサイト上にて私的映画評など書きなぐったりしてたわけで、いやはや恥ずかしいやら、情けないやら、なによりこのサイトの駄文を読んだりしてくださった皆さんにもうしわけない限りです。

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ボクシングネタが続く。

大晦日に、ハッキリ言ってロクでもない「格闘技」をシコタマ見せられ(いや、だったら見なきゃいいんだけども)、さらにこの1月4日の某ドーム球場での某格闘技興行上においてさらに輪をかけてロクでもないウワサが飛び交ってたりするのを知っちゃったせいで、なんだか格闘競技に対する不信感みたいなものが芽生えてしまっております。
こんなときは、「ロクでもなく」ない無い格闘競技を観るに限る!というわけで、大昔にエアチェックしたビデオを引っ張り出しました。

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年始らしくボクシングネタ。

元日にちょっとだけ、“モーターシティ・コブラ”もしくは“マシンガンを持った哲学者”こと、トーマス“ヒットマン”ハーンズのことを書きましたが、なんと新年早々ハーンズ逮捕の報が入ってきました。

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年に一度のTVを観る日

ボクシングの選手は、そのキャリアスタート時の体重・階級が、その後のキャリアにおけるファイトスタイルに大きな影響を及ぼすのだそうです。少なくともそういう傾向が多く見られる、と。
かつてトーマス“ヒットマン”ハーンズが、なにゆえにウェルター~L・ヘビーという中~重量級でありながら、攻・防の双方においてフライ級選手もビックリみたいなスピードを晩年に至るまで持ち続けられたかというと、彼のキャリアスタートはそのフライ級からだったんですね。もちろん当時はアマチュア…というか少年ボクシング教室みたいな環境だったようですが。
もちろんその後の精進etcもあっての事なわけですが、なにしろ彼はキャリアスタート当初のリズム・スピードのイメージのまま、つい最近までの現役生活を送ることが出来たわけです。
対レナード戦Vol.1…これはほぼ終始レナードを圧倒していたわけですが、あの試合、
また、ホントに殺しちゃうんじゃないか?と思わせた対R・デュラン戦、
また、当時世界ウェルター級の「絶対王者」だったホセ・ピピノ・クエバスを一蹴、軽く屠った一戦、
・・・どの試合も、そのハードパンチ同様、なにしろとても同じ人類とは思えないスピードで我々を堪能させてくれました。
大東旭という選手は、かつて世界フェザー、J・ライト級王座に挑戦したことのあるある竹田益朗選手と対戦歴があったりするように、中軽量級から順次ウエートを上げていった、日本人重量級としては少々珍しいキャリア進行の選手でした。
ですので、他の同階級の選手に比べると非常にスピードやキレのある、日本人選手的感覚としては「スピード豊かな好選手」でした。実際世界ランクにもながいこと入り、日本王座も10回防衛(して返上)、またその後東洋王座にもつくクレイジー・キム選手にも勝ってたりなど、リッパな戦跡を残しています。
でもって、昨日の…これはK1?「ダイナマイト」というのはK1とは区別されるものなのか?…なにしろ2005年大晦日に、彼はなにをしていたか。

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