「投資用マンション」のオススメ、なんていう電話がしつこく掛かってきます。
ハンパなしつこさではありません。毎日掛かってくるなんざぁ当たり前の話で、一昨日は、クソ忙しい最中に、同じ会社から4回掛かってきました。
オレはモットーとして、勧誘や営業の電話は訪問販売に対して「決して邪険にしない」ことにしています。
彼らもこんなこと、好きでやってるわけではあるまい。
家族の生活のため、生きるために、耐え難きを耐え、忍び難きを忍びしてガンバって生きてる。
そんな人を邪険に扱っちゃいけない、そういう次第に拠ります。
その結果、新聞はロクに読みもしないのに2紙とってるし、「ものみの塔」のオバちゃんらとはすっかり仲良くなってしまいましたが、それもまぁ良し、です。
ただ、やはり不要なものはどこまで行っても不要であるので、最終的にはあくまでもヤンワリと、場合によってはこちらが低姿勢になったりして、丁重にお断りすることにしています。
しかし!一昨日の「投資用マンション」のアホンダラは、そういう穏健なオレのキャパシティを、イッキに且つ大胆に越えるものでした。
まず、一日に、それもAM9:00からPM2:00までの間に、4回も掛けてくる。
この時点で十二分にアホです。ねぇ?
4回目の電話で、オレはかなり低姿勢で、改めて、お願いだからオレんとこは御社の電話リストから外してくれ、と、お願いしました。
・・・それは、もはや「哀願」の「レベルでした。
・オレは「投資用マンション」には一切興味が無い。
・だから、何度掛けて頂いても、なにより御社にとって、時間、そして電話料金のムダでしか
ありません。
・今日はアナタが御社から4回目の電話です。
・で、その度にオレはお断りしています。
・っていうか一昨年くらいから御社は定期的に、同じ「投資用マンション」の用件で
電話してくるけれども、オレはその度にもう電話は結構です、とお話しています。
こういうことを、極めて穏健にお伝えしました。
したら、この4回目の電話のアホは、オレの話をフンフンとひとしきり聞いた後、こうほざきやがった。
「・・・で、結局、御社としては「投資用マンション」への興味の方はいかがですか?」
ここでオレはブチギれました。
20年ぶりくらいに、自分以外の、他者を怒鳴ってしまいました。いわゆる放送禁止用語に当たる単語を連発して怒鳴りました。
で、御社の、今あなたのいらっしゃるのはどちらですか?という意味の事を、非常に汚い言葉&発音&声量でたずねましたら、どうやら弊社事務所の近所だってんで、では今から御社にお邪魔致しますので、どうかそのまま、出来れば上司の方とご一緒にお待ち頂けますか?という意味のことを非常に汚い言葉&発音&声量で伝えましたら、彼はそれまでの態度を一変させ、極めて慇懃にお詫びの言葉を並べてきました。
今後一回でも弊社に電話してこられましたら、ワタクシが直接御社に出向き、そのまま近隣の某警察署に担当者を連れて行きますので、その旨ご承知置き願いますという意味のことを非常に汚い言葉&発音&声量で伝えました。
後日、お詫びの印を携えて来社したい旨言ってましたが、遠慮しました。
あとは、この会社がヤクザ関係で無いことを祈るばかりです。
そういう意味では(も)、嗚呼、大人気ないことをしてしまった、ということで、反省しています。
教訓としては、こういう勧誘は、有る程度キッパリ、バッサリ断らなくちゃいけないのかもしいれませんね。
ヘタにその気も無いのに丁寧な・・・場合によっては曖昧ともとられる対応をしてしまうと、メンドい目に遭うこともままある、と。
これは自分だけでなく、相手にとっても不幸なことです。そのはずです。