人肉食イベント?:杉並保健所が調査を開始- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20120602k0000m040102000c.html?google_editors_picks=true
だそうですよ。
なによりもこういうイベントを思いつく人物とイベントに参加しようっていう「約70人の観客」の脳が不可思議なわけですが、その他にもいろいろと奇妙に思える点があります。横溢している、といっても過言ではありません。
もう少しだけ詳細な記事を見つけたのですが(http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120601/dms1206011126014-n1.htm )、こちらによると、
> 主催者の芸術家の男性がライブハウスを借り切った上で、あらかじめ病院で切除したという
> 自らの性器を持ち込んだ。
とあります。
・・・こういうの、病院は「かつての持ち主」に返してくれるもんなんですかね。
感染症予防etcの観点から、切除した体の部位はそう簡単にくれないと思うのですが。
昨今ではともすれば「へそのお」もくれなかったりする由。切り取った「男性性器」なんか普通処分しちゃうんじゃないの?てかしなくていいわけ?と、オレは真っ先に思いました。
もうひとつは、こういう事案を直接取り締まる法律が、どうやら現状では存在しない、ということです。
現場であるライブハウスのある杉並区では
> 警察など関係機関と協議しながら断固たる対応を取りたい
という意向のようですが、管轄である警視庁杉並署は、
> どの法律に触れるか調べを進めるなか、ライブハウスは飲食店営業の許可を受けていることか
> ら、飲食店を管轄する杉並保健所に連絡。同保健所は5月18日、「食品衛生法に抵触する
> 可能性がある」として、ライブハウスの立ち入り調査を行った。
と、なんだか歯切れが悪いというか、シャッキリしない感じです。
でもって、その末に、
> イベントで用いた男性器が、誰がみても性器と分かる状態で客の前に出されていたならば、
> わいせつ物頒布罪に抵触する可能性がある。性器そのものを売り物にしていれば、形が
> 分かるように陳列、販売されていたのではないか
というコメントが出ていますが、これは即ち原型を留めないような調理を施されてたら問題無いということになるわけで、オレとしては「そういう問題じゃなくね?」な気分です。
さらにもうひとつ。
> 「芸術家に性別は関係ない」などとして、切除を決意。手術代が予想以上にかさんだことから、
> 「お金を回収する意味も込めてイベント開催を考えた」と企画の意図を語っていた
とあるのですが・・・なんだそりゃ、純粋に芸術的な意図での開催じゃねーのかよ、という違和感、これね。
自分のチ○コ切って、それを他人に食わす様を見せて金を取る、っていう、そんなもんは芸術でも、ショーでも無いです。そこには何の「芸」もないですからね。ただ単にゲスな集金方法である、というだけのことでしかありません。
(余談ですが、「手術代が予想以上にかさんだ」ってのも、なんだかマヌケな話です。自分じゃいくらくらいだと思ってたんですかね。事後にネギってたりしたら面白いんですが、どうなのかな。)
古今東西、人肉を食った「事案」というのはままあったりします。
アミン大統領しかり、「ひかりごけ」事件、しかり。「佐川くんからの手紙」なんてな本で紹介?された事件もありました。
まぁ枚挙にイトマはありませんが、だいたいいずれも行為者の方に、止むに止まれぬ事情があったり、また真性の狂人であったりなどの事情が背景にあります。
しかるにこの件には、なんというか、極めてマヌケなゲスっぽさがあるだけなんですよね。止むに止まれぬ事情があったり、また真性の狂人であったり、という、語るべき背景が実に希薄な気がします。行為者が「芸術家」を名乗っているにもかかわらず、です。
これだから「芸術家」だとか「アーチスト」だとかと、なんの衒いも無く自称できちゃうようなヤツは信用ならねぇんだ!・・・といったらハナシが逸れすぎちゃいますが、とにかく、オレは引いちゃうね。
もう少しだけ詳細な記事を見つけたのですが(http://
> 主催者の芸術家の男性がライブハウスを借り切った上で、あらかじめ病院で切除したという
> 自らの性器を持ち込んだ。
とあります。
・・・こういうの、病院は「かつての持ち主」に返してくれるもんなんですかね。
感染症予防etcの観点から、切除した体の部位はそう簡単にくれないと思うのですが。
昨今ではともすれば「へそのお」もくれなかったりする由。切り取った「男性性器」なんか普通処分しちゃうんじゃないの?てかしなくていいわけ?と、オレは真っ先に思いました。
もうひとつは、こういう事案を直接取り締まる法律が、どうやら現状では存在しない、ということです。
現場であるライブハウスのある杉並区では
> 警察など関係機関と協議しながら断固たる対応を取りたい
という意向のようですが、管轄である警視庁杉並署は、
> どの法律に触れるか調べを進めるなか、ライブハウスは飲食店営業の許可を受けていることか
> ら、飲食店を管轄する杉並保健所に連絡。同保健所は5月18日、「食品衛生法に抵触する
> 可能性がある」として、ライブハウスの立ち入り調査を行った。
と、なんだか歯切れが悪いというか、シャッキリしない感じです。
でもって、その末に、
> イベントで用いた男性器が、誰がみても性器と分かる状態で客の前に出されていたならば、
> わいせつ物頒布罪に抵触する可能性がある。性器そのものを売り物にしていれば、形が
> 分かるように陳列、販売されていたのではないか
というコメントが出ていますが、これは即ち原型を留めないような調理を施されてたら問題無いということになるわけで、オレとしては「そういう問題じゃなくね?」な気分です。
さらにもうひとつ。
> 「芸術家に性別は関係ない」などとして、切除を決意。手術代が予想以上にかさんだことから、
> 「お金を回収する意味も込めてイベント開催を考えた」と企画の意図を語っていた
とあるのですが・・・なんだそりゃ、純粋に芸術的な意図での開催じゃねーのかよ、という違和感、これね。
自分のチ○コ切って、それを他人に食わす様を見せて金を取る、っていう、そんなもんは芸術でも、ショーでも無いです。そこには何の「芸」もないですからね。ただ単にゲスな集金方法である、というだけのことでしかありません。
(余談ですが、「手術代が予想以上にかさんだ」ってのも、なんだかマヌケな話です。自分じゃいくらくらいだと思ってたんですかね。事後にネギってたりしたら面白いんですが、どうなのかな。)
古今東西、人肉を食った「事案」というのはままあったりします。
アミン大統領しかり、「ひかりごけ」事件、しかり。「佐川くんからの手紙」なんてな本で紹介?された事件もありました。
まぁ枚挙にイトマはありませんが、だいたいいずれも行為者の方に、止むに止まれぬ事情があったり、また真性の狂人であったりなどの事情が背景にあります。
しかるにこの件には、なんというか、極めてマヌケなゲスっぽさがあるだけなんですよね。止むに止まれぬ事情があったり、また真性の狂人であったり、という、語るべき背景が実に希薄な気がします。行為者が「芸術家」を名乗っているにもかかわらず、です。
これだから「芸術家」だとか「アーチスト」だとかと、なんの衒いも無く自称できちゃうようなヤツは信用ならねぇんだ!・・・といったらハナシが逸れすぎちゃいますが、とにかく、オレは引いちゃうね。
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