クズの連鎖。
高橋克也容疑者:金を脅し取られた…菊地容疑者同居の男に
・・・オウムにつきましては、昨日、麻原のクズさ・クソッタレぶりについて書きましたが、この教団の周辺にはホントに想像を是するクズばかりが屯しておりまして、もはや瞠目し過ぎてメダマがこぼれ落ちるレベルです。
中でも・・・この記事を信用するならばという前提付きですが、この「高橋寛人容疑者(41)」は、もうホントにクズ過ぎて言葉を失います。
「こいつら指名手配犯人だから、なにやっても通報されないから、やることやっちゃおう」
・・・この発想がクズのそれでなくて何なんだ、って話です。
でもって、世論が菊地etcになんとなく同情的なのはなぜかというと、こういうクズ連中の中で、相対的にまだ彼らの方がクズ度が低い(ような印象がある)、ってことなんですね。元々高学歴だったとか、各々のサイドストーリーがそう感じさせるものだったりするんでしょうけど。
そういう側面が一面において有るのは確かですが、やはりどこをどう取っても、どう転んでも、彼らは結局のところ「指名手配逃亡犯」ですからね。過度な同情は、過度に攻撃的だったりすることと同様に危険なことだと思うし、やっぱり間違ってる、とオレは思います。
大体がですね、
> 克也容疑者は一時、川崎市の自宅アパートに「タンス預金」として1700万円程度を保管していた
と記事にありますが、これについて菊地は「2人で働いてためた」と供述してますよね。
内装屋の(恐らくは)個人親方と、高齢者介護ヘルパーだかなんだかやってる二人が、ものの数年でこんだけ貯められるわけねーだろ!と、オレは思いますよぶっちゃけた話。
カネの出どころはどこなんだよ、と。
とはいいつつ、特に菊地に関しては、同じオウム関連での各判決と照らすとどこをどうコネクりまわしても重刑が科せられる感じではなさそうだし、オウムなんぞにハマらなければ、それなりの社会的地位に居ることも可能だったろうにな、彼女にとってこの17年ってなんだったのかな、などとは思ったりしていますが。
ところで・・・この「高橋寛人容疑者(41)」、菊地の供述によると、長年の同棲の末に求婚した際に、自分がオウム手配犯だと告白された、という次第ですよね。
では、高橋克也をそう認識したタイミングはいつだったんでしょうか。
また、そう認識した際の状況、ね。これがよくわからんです。
“そうか、こいつら二人とも、指名手配中なのか”
と、このクズ(「高橋寛人容疑者(41)」)が認識したのはどのタイミングだったのか、そしてその後、この度逮捕されるまでの、このウルトラクズがなにをし、なにを考えてたのか、その辺がちょっとばかり気になってたりします。