そ
ういえば2011年3月11日の夕刻、某キー局から、宮古馬に関する番組を制作するに当たり映像提供、引いては番組監修もお願いしたいという旨の電話を貰
いました。電話の最中にも余震が何度かあり、電話の向こうも火事場の大騒ぎだった様子で、対応のAD女史もひどく狼狽しておられ、今はそれどころじゃ無い
んじゃね?と思いながら会話した覚えがあります。
で、快諾したのですがやっぱりそれどころじゃ無かったらしく、話は立ち消えになりました。ゴールデンタイムのナントカっていう人気番組の1コーーナーだった由で、もし採り上げられてたら保存会の活動も少しは報いられてたかもしれないな、と。
4月25日発売の「乗馬ライフ」誌で、この宮古馬が特集されます。そのために先日、ちょー久々に当地の牧場主氏にお電話したのですが、現在その総数38
頭、2月に待望の仔馬2頭出産、とのこと。DVDの取材時は34頭だったので、まぁ微増、です。ただ、頭数の安定的な維持には最低でも50頭は必要という
説もあるそうで、残念ながら相変わらず深刻な「絶滅危惧」の状態にあることに変わりありません。
というわけで、宮古島に行かれたら、海もいいけど牧場もね、と。
頭、2月に待望の仔馬2頭出産、とのこと。DVDの取材時は34頭だったので、まぁ微増、です。ただ、頭数の安定的な維持には最低でも50頭は必要という
説もあるそうで、残念ながら相変わらず深刻な「絶滅危惧」の状態にあることに変わりありません。