ポケベル。
この程弊社もポケベルを導入しました。弊社のアセットでもあるコンテンツマーケティングをフリーダム且つアジャイルにバジェットシュリンクしインタラクティブなオポチュニティマネージメントとしてエスタブリッシュさせるためのインディスペンサブルなツールということでコンクルージョンしたリザルトです。
カレンダーも時計も生きてます。
ストラップもついでにもらっちゃいました。アンエクスペクテッドなフォーチュネートリーイベントにグッドインプレッションです。
なにがいいってスイッチ入れると速攻で立ち上がるのが素晴らしい。Win98を使い倒してた時期は完全起動するのに下手したら10分くらいかかってたりしました。ノートン先生にいろいろお願いしてやっと5分くらいになって安堵したものです。
劇場なんかで“上演時はスマホや携帯の電源を切れ”って言われても切らないヤツが多いのは、一旦シャットダウンしたら改めて立ち上げるのに時間がかかる=その間の数秒〜数分間はLINEやらSNSのリアクションやらが確認できない、ってのもあると思うのです結構マジで。
そこそこいいトシした方でも、飲み会の席でもずっとスマホいじってるような方がおられます。“一体全体なにをそんなにしょっちゅう確認してるの?”と聞いたことがあるのですが、もしSNSの方にレスがついてたりorLINEが届いてたりしたとき、すぐ返信しないと失礼になるから、と言われました。飲み会でひとりスマホをいじり続けてるのも大概だよなぁ、と思いましたが、そこまでは言わなかった。
思い出しましたが15年くらい前には、すでに「5分ルール」とかいって、メールの返信は5分以内に行わないのは失礼すぎてシャレにならん、と言われたっていうか怒られたことがありました。確かに放っておいたのは悪かった。編集中で、また連絡内容も「元気?」とかクソどうでもいいものだったので、区切りついたら返信しようと思ってたのです。でもその前に電話をもらいまして、なんで返信しないの!!!???と。
要するに、体感としては15年くらい前には確実に「インタラクティブなコミュニケーションの確認の即時性」を追求する流れが具体的に存在していて、それが坂道を転げるようにどんどんエスカレートしつつ現在に至っている、というわけです。15年前にはすでにオレがわざわざ電話で怒られるレベルにまでそれは進んでおりました。
これ、どの辺が歯止めになるんだろうか。近々にアイウェア型通信端末ができる由ですので、この辺りが落とし所になるんかな、という感じがあります。すなわちそれは「インタラクティブなコミュニケーションの確認の即時性」の「即時」が「同時」「リアルタイム」になるということです。常に視野のどこかで諸々を確認し続けられる、という。
なんか空恐ろしい感じですが、きっとそういうふうになるんだろうな。
ところでポケベル買ったものの、ポケベルサービスはとっくに終了してるんですね。
とりあえずカレンダー&時計&キーホルダーとしてプラクティカルユースしていきます。