ついて。コオロギでもなんでも美味けりゃ食うわけですが、昔々に聞いたところコオロギはプリン体が結構多めなので痛風を気にする方には危険、とか。
あとまだエサの規制関係が無いので人間には不適なモノを食ってるやもしれず、ドンドン育ててガンガン食いましょう、となるまでにはまだ色々越えなきゃならないハードルがある、ってことでした。
昔々っていっても数年前くらいの話なのですが、その辺はクリアになったんですかね。なったからこれだけ色んなところで売られてるわけですよね。我が国の食品に関する規制は他国から顰蹙買うほど厳しいそうなので、それらを越えて出てきたモノですからまぁどうってことは無いんでしょうけども。
虫っていえば、某「とんかつ+お代わり自由なキャベツ&ライス&シジミの味噌汁」な店で夜メシを食った際、キャベツの中になんか虫が動いてたので、店員さんを呼んだら新しいのに替えてくれまして、これで一件落着かと思いつつ食い終わって勘定しに行ったら、なんとなんと!オレの食った分はお詫びとしてサービス=タダでOK、となった、ってことがありました。
たかだか虫がいたくらいでタダにしてもらったんじゃ申し訳ないので、レジのアンちゃんに、そんなこと気にせんでいいからカネを受け取れ、と言ったのですが、アンちゃん、ニヤッとニヒルな笑顔をひとカマシして、いやぁ、こちらの責任ですから(微笑)、と。
かくして当夜の夜メシは期せずしてタダメシになったのでした。
畑で穫れたものに虫がいるのは当たり前ですよね。まるっきりいない方が怖いよな。どういう土壌だよ、というね。
でもまぁ気持ちはわかります。キャベツやレタスの中に虫がいたら、やっぱし取っ払ってから食います。
前述の某「とんかつ+お代わり自由なキャベツ&ライス&シジミの味噌汁」な店での話からもわかるように、虫、ムシを躊躇なく食えるようになるにはまだ時間がかかりそうな気もします。