沖縄

海もいいけど牧場もね、と。


ういえば2011年3月11日の夕刻、某キー局から、宮古馬に関する番組を制作するに当たり映像提供、引いては番組監修もお願いしたいという旨の電話を貰
いました。電話の最中にも余震が何度かあり、電話の向こうも火事場の大騒ぎだった様子で、対応のAD女史もひどく狼狽しておられ、今はそれどころじゃ無い
んじゃね?と思いながら会話した覚えがあります。
で、快諾したのですがやっぱりそれどころじゃ無かったらしく、話は立ち消えになりました。ゴールデンタイムのナントカっていう人気番組の1コーーナーだった由で、もし採り上げられてたら保存会の活動も少しは報いられてたかもしれないな、と。

4月25日発売の「乗馬ライフ」誌で、この宮古馬が特集されます。そのために先日、ちょー久々に当地の牧場主氏にお電話したのですが、現在その総数38
頭、2月に待望の仔馬2頭出産、とのこと。DVDの取材時は34頭だったので、まぁ微増、です。ただ、頭数の安定的な維持には最低でも50頭は必要という
説もあるそうで、残念ながら相変わらず深刻な「絶滅危惧」の状態にあることに変わりありません。

というわけで、宮古島に行かれたら、海もいいけど牧場もね、と。

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沖縄の「絶滅危惧種」について。

霊長類の半数が絶滅の危機にある由。

我が国にもその「絶滅危惧種」は多くあります。

私というか弊社では、先日来「沖縄県指定天然記念物・宮古馬の一日」というDVDを制作・販売しておりますが、この題材である宮古馬(みやこう
ま)、これも、紛う方無き「絶滅危惧種」です。

日本在来馬八種のひとつで、沖縄県指定天然記念物にも指定されている宮古馬(みやこうま)。その起源については中国からタイ、ベトナム等を経由し
てきたとする南方紀元説、また古墳時代に朝鮮半島から渡ってきたとする北方紀元説と諸説ありますが、いずれにしても琉球王朝時代には既に、武士の乗用、江
戸幕府への献上用として宮古馬の生産が盛んに行われていたという記録が残っています。

その後農耕馬、また駄載や馬車による運搬馬等として、宮古島の皆さんに広く深く愛され且つ親しまれ、昭和31年の段階でその総数は1万2千頭が確
認されていたそうなんですが、農業の機械化などに伴って現在では総数30頭余り。

わずか約20年ほどの間で実に1/1000にまで落ち込んでしまった計算になります。

一説によると、総数50頭を割り込むと種の保存がかなり厳しくなるんだそうで、そういう意味でこの宮古馬も紛う方無き「絶滅危惧種」。

現在、宮古馬保存会など皆さんの尽力で、少しづつ個体数も増えてきてはいますが、まだまだ・・・です。

宮古馬は、非常に愛らしくかわいらしく、また人懐っこいおウマさんであります。

宮古島に行った際は、ぜひ牧場にも寄ってあげてほしいと思います。

さてさてこの程・・・2月25日発売の「乗馬ライフ」誌で、上記した弊社制作・販売のDVDが特集されます。編集部の皆さんのご理解ご協力によ
り、なんとカラー・4ページに渡って採り上げて頂きました。

ちなみに原稿はワタクシの、写真はワタクシ及び弊社スタッフの手によるものです。

DVDはコチラです。下記のほか、Amazon,全国書店でも発売しております。

http://www.wisecart.ne.jp/kome3

詳しくはmixiのレビュー(http://mixi.jp/view_item.pl?id=1252516)、
また、各種検索エンジンでもって「宮古馬の一日」で検索して頂くと、いろいろ出てきます。どうか宜しくお願い致します

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台風体験。

そうです台風が来てます。このままいくと9月8日に本島上陸、との由。
オレは今年本厄だが、今でも台風が来るとテンションがあがる。「台風クラブ」状態である。
だから、もう10年くらい前になろうか、沖縄滞在中に4、5日ほど台風が居座り続けた時はもうタイヘンであった。
沖縄というところはなんだか知らないけども台風がなかなか「通過」しない。してくれない傾向がある。そんな気がする。
天気予報は“台風は現在、本島上を非常にゆっくりした速度で北上しています”とか言う。
“非常にゆっくりした速度で”というのは、要するに本島の上に台風が居座ってる状態で、さらにこの状態が当たり前に4、5日続く。
風速30mとかいうレベルの台風が本島の上に4、5日居続けるというのは、これはスゴいですよ。来る日も来る日も、朝から晩まで暴風雨、という状態。
しかし、こんなんじゃもうマトモな生活が出来ない・・・かと思うとさにあらずで、在沖縄の友人から、
“せっかく台風が来てる(=仕事が休みになる)んだから、遊びに行こう!”
なんて連絡が普通に、頻繁に来たりする。スゴいねぇ、慣れというものは偉大でありますな。実際パチンコ屋なんかは普通に賑わってたりする。

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明日から沖縄。

明日から沖縄行である。今回は主に
http://www.wisecart.ne.jp/kome3/7.1/cc0001/
これに関する出張となる。これだけじゃないけど。
http://www.wisecart.ne.jp/kome3/7.1/cc0001/ このDVDを観た人ならわかると思うが、おウマさんは可愛い。えも言われず可愛い。癒されます。
DVDの材である「宮古馬(みやこうま)」は、かつては宮古島に1万頭超ほどもいたという。
しかし農業の機械化などの要因により、現在では総数30頭余。要するに絶滅危惧種である。
オレというか弊社は今春、この宮古馬に密着取材することが出来たわけだが、このDVDはそういう意味で貴重なアーカイブでもある。
DVD、お蔭様でチョボチョボ売れているので、その売り上げの一部を今回、些少ながら「宮古馬保存会」に寄付する予定である。
まぁ、ホントに些少だけども。

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昨日に引き続き沖縄記。

昨日から今日は、やはりあんまし寝られなかった。
なんでって、コーフンしてしまったのですよ、沖縄、オキナワに。
オキナワの地にこの二本の足で立てる喜び、です。
この「喜び」及びその作用の前では、睡眠不足だとかそういう些末事は全て消し飛んでしまうのでありますよ。

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沖縄でハイスタ・・・Hi-STANDARD

10月7日付の記事でもって、我がココロのフルサト沖縄についてあれこれ書きました。
そこでもって、
こう長い事行かないでいると、沖縄病も極まれり、で、もうダメ、死にそうです。
とも書きました。
そんなわけでホントに死にそうだったので、行ってしまいました沖縄。

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沖縄よ!

実にいろいろな理由によりまして、今日は沖縄・オキナワのことばかり考えて一日過ごしました。
オキナワ・・・嗚呼、我が心のフルサトよ。
かつては大げさでなく隔月くらいのペースで訪沖してたもんですが、ここんとこ起業したりして多忙だったりした為ついぞご無沙汰になってしまってました。
こう長い事行かないでいると、沖縄病も極まれり、で、もうダメ、死にそうです。

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焼肉をまた食った、というところから沖縄話へ(珍しく写真・動画付)。

19日、higuchinsky氏はしもとゆか氏、そして両氏と同様、当サイト管理人の大学時代の同級生であるyayoi氏と、なぜか中学時代の友人である高木登氏と、ワタクシ、という、接点のよくわからない5名でもって焼肉を食いに行きました。
その内容については上記各位のサイト中の「日記」等を参照されたいのですが、要するにワタシがホームラン級のバカチンだった大学時代と、さらにもっとバカチンだった中学時代の、それぞれの時期におけるワタシ及びワタシの周辺にいたバカチンたちとによる、極めて劣悪かつ醜悪でバカチンなエピソードを、ワタシが例によって調子に乗って喋りまくった、という体裁でした。
もう反省する気にもなれません。
(カーズは)
2度と地球へは戻れなかった…。
鉱物と生物の中間の生命体となり
永遠に宇宙空間をさまようのだ。
そして死にたいと思っても死ねないので
―そのうちカーズは考えるのをやめた。

・・・これにならって、ワタシももう反省するのを止めようかと思っております。開き直るという意味では無く。

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オキナワでキジムナーに会ったかもしれない話。

先日オキナワの話を書いてから、イモヅル式にオキナワに関するあれこれを思い出しています。
なにしろ20回以上訪沖してるので、そりゃまぁいろんなことがあったわけで、それぞれ甘かったり苦かったり酸っぱかったりするのですが、中でも一番衝撃的だったのが、私的に「キジムナー遭遇事件」と呼んでる一件です。
“もしかしたらオレはキジムナーに・・・!?”
という感じで。

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我が愛する沖縄・オキナワの話。

沖縄は北谷のバス停当サイト管理人はかつて「オキナワ」に関するWebサイトを作り、運営しておりました。純然たる個人サイトで、手前勝手にオキナワについてモロモロ紹介したりしておりました。
「おりました」と書きましたが、サイトそのものは今でも残ってまして、閲覧可能ではあるのですが、ゆえあって更新は残念ながらストップ中。
しかし、だからと言ってオキナワに対するワタシの「愛」が冷めてしまった、とか、そういうことはなく、多忙ゆえに一時ほどの頻度では無いにしても、ヒマとカネさえあればいつでも・どこからでもまた赴く気マンマンでおります。
※左の写真は、沖縄は北谷です。クリックすると別画面で大きな写真が出ます。

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